本イベント開催にあって、学校における福祉体験では体育館や教室などで体操マットを乗り越えるなど、子ども達は「車椅子楽しかった!」と遊び感覚で終わってしまいます。それでは、地域の課題や自分たちにできることを気づかずに福祉体験が無駄になってしまうことになります。
本イベントでは、2.5kmの道のりを子ども達が車椅子乗車や身体に重りをつけて歩きました。子ども達は必死に目的地を目指していて、弱音をはく子どももいました。
しかし、大きな気づきの連続でした。
「車が大きく見えて怖かった」「信号が変わるの早くて焦ったし、怖かった」「歩道の自転車が邪魔だった」「自動販売機の上の方の水が買えなかった」などいっぱい発見がありました。
このような気づきを基にした体験後のトークディスカッションを開催し、「私たちにできる心のバリアフリー」を考えてこのイベントを成功させました!
私たちは、さまざまな福祉イベントを企画・開催を行なっております。
「すべての人に夢と冒険を」と理念に掲げる当法人は、障がいを持った方(身体障がい者、精神障がい者、知的障がい者など)やハンデを抱える子ども達、高齢者を理解し、だれもが住みやすい社会づくりに貢献すべく活動を行なっております。
また、当事者様のリアルな声を活動に取り入れ、少しでも多く声を社会に届けられるように頑張っております。
子ども達と「心のバリアフリーとは」という課題に対し、模索し、追求し、これからの未来をつくる子ども達と共に勉強していきます。
ぜひ、より多くの皆様のご参加を心よりおまちしております。
協力スタッフ:社会福祉士、看護師、リハビリ専門職、介護専門職 など
人材管理部 福祉支援課
「地域での福祉イベントをご検討の自治体や町内会様へ」
私たちと共に福祉イベントの企画から開催しませんか?
住みやすい地域づくりを一緒に実現しましょう!
詳しい詳細を知りたいや開催をご検討の方は、まずお問い合わせください。
人材管理部 福祉支援課
現在、2021年7月より「初期総合福祉相談支援センター(仮称)」を試用期間と位置づけ、2022年4月(支援継続を含め、2023年1月現在も継続中)まで大森地区、蒲田地区を中心として運営しております。
当センターは、福祉の知識のない一般区民を対象に、初期に感じる福祉のお悩みを中心に、介護・医療・子育て・障がいに関する相談に対応しております。ご相談者さまのご希望の場所へお伺いし、お悩みをお聞きし、ご相談内容に適した制度案内、対応可能な窓口や機関、専門職へお繋ぎ(結びつけ支援)するのが当センターの役目です。試用期間に伴い2022年4月まではご相談料は無償です。(必要に応じて、面談同伴・ケース会議出席・区役所訪問・書類作成のお手伝いも可能です。)ご相談を希望する方は、お電話もしくはメールにてご相談ください。
事業管理部 初期総合福祉相談事業課
子ども達に夢をもってほしい!
夢を叶えてほしい!
私たちは、子ども達の夢を応援し、支援しています。
これからより質の高い、医療・福祉(児童・高齢・障がい)・教育を提供していけるような社会に貢献いたします